酷い甲状腺障害になっていた『プラントベースのインフルエンサー』
タイトルに書いてある通り、厳格にプラントベース食品をとっている方の特徴は、甲状腺障害を抱えている方が多いです。
プラントベース食とは、どんな食べ方かといいますと
植物性のものを食べる
・生野菜や生のフルーツを積極的にとっていて肉や魚を取らずに、ナッツやシードを使ったものを食べている。
・牛乳の代わりにナッツミルク、ヘンプシードミルク、またオーツ麦使った食事をとっている。
いわゆる、ローフードやベジタリアン、ビィーガンと言われている食の取り方をしています。
かくいう私も、7年間ローフード食をしていましたが、
身体の変調を感じ、やめてようやく現在回復しました。
米国で話題のスティーブン博士は、もともと心臓外科医でしたが、多くの患者がヘルシーフードを食べ続けたにもかかわらず、
心臓の環状動脈に動脈硬化という病変を作ったことに疑問を持ったといいます
2007年ころからのアメリカ人のヘルシーフードの代表は、全粒粉、オーガニック野菜、未精製の穀物(玄米)植物性タンパク質、無脂肪食、コレステロール除去食、糖質制限などです。
これらの健康的な食生活を送っている、菜食主義者がドクターの外来にやってくると、食事は
・全粒小麦のベーグル
・無脂肪クリームチーズ
・黄身ない白身だけオムレツ
など、脂肪を毛嫌いしている人たちだったと話されています。
健康的な食生活を送っているのかかわらず、
・関節炎
・胃酸過多
・うつ病
・甲状腺機能低下症
などの病気を併発し、さらにはコレステロールを下げるスタチンを飲んでいるという、共通点を発見していました。
さらにこれらの食生活を続けていることによる
・慢性関節リウマチ
・全身性エリテマトーデス
・潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患
・リンパ腫
・骨髄腫
これらの、発症の基盤になると考えられています。
いま、またダイエットのためのフェイクミート(大豆で作った肉)など、再度一回りしてベジタリアン思考になってきています。
かくゆう私も7年前は、取っておりましたが腸の不調となり、違和感でやめました
甲状腺障害の多い現代人(糖質制限している)は、注意が必要だと強く思っています。
そして、これから2、3年は辛抱が必要な世の中です。
健康を保持することが大切だと思います。そこに、重点を置いていく事が、命を守ることになると思っています。
coco
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